理学療法士の1日
理学療法士の1日
こんにちは!
私は現在、関西の急性期病院で理学療法士として働いています。
どうしても取得したかった糖尿病療養指導士という資格も数年前に合格し、今は病院の糖尿病チームの一員として他職種と連携しながら患者さんに関わらせてもらう毎日です。
さて、そんな理学療法士、よくリハビリの先生とかみなさんから言われるこの仕事。(先生ではない)
なんとなく、そんな私の1日を記事にしてみました笑(こんなもん読みたい人いるんか)
1日の流れ
8:30 朝のミーティング、掃除
9:00 リハビリ室オープン、入院と外来患者さんリハビリ開始
12:00 昼休み
13:00 午後のリハビリ開始
16:30 カルテ記入、PC業務、患者さんの申し送りや報告など
17:25 定時
以後勉強会や研修会、実技練習など
ざっくりこんな感じですね。
これに、
毎月曜日 糖尿病教室(運動療法指導)
毎火曜日 理学療法士勉強会
毎水曜朝 整形外科カンファレンス参加
毎木曜日 リハビリ科勉強会
毎金曜日 理学療法士勉強会
あとは病棟カンファレンスとか糖尿病、栄養、褥瘡、感染、医療安全などのチーム活動があります^ ^
勤めてる病院は250床程の地域密着カラーが強いところです。
僕の友人でも多い営業マンみたいに病院から出ることはほとんどないので、病院ってゆー小さいコミニティでの活動になります。
まさに井の中の蛙。
外部の方と接するのは、ケアマネさん達が参加する地域の飲み会や糖尿病関連の勉強会、意見交換会などぐらいで、医療職は世間知らずが多いと言われるのはこういった背景があるのかもしれません。(恐らく自分が1番世間知らずです、すんません)
18時頃には病院から帰路にたちます。
大好きなビールを楽しみにワクワクしながら笑
こんな感じで1日が終わっていきますが、内容はそりゃ濃いですよ。
人を相手に仕事させてもらいますからね。
うちの病院は担当制なので、患者さんをうけもったら退院するまでずっと一緒。毎日一緒。
看護師さんはチームが変わったり夜勤やらなんやらでべったり一緒てのは少ないですからね。お医者さんも。
なので恐らく患者さんにとって入院中は誰よりも長くいる人になると思います。
うちは比較的お年を召された方が入院されます。
なので、昔話やお孫さんと遊んだ話、戦時中空襲から兄弟の手を引いて走って逃げた話、連れ添ったパートナーが旅立った時の話などなど、そりゃーむちゃくちゃ親密になります。
人と関わることが好きな僕にとっては大事な経験。そして勉強です。
だんだん話しがそれてきたのでこのへんにします笑
理学療法士やリハビリ職を目指されている方の何か参考になればなと思い記事にさせてもらいました(^^)
次は理学療法士の休日とか書きましょうかね笑(それは本間にいらんのでやめときます)
【自己紹介】
糖尿病療養指導士として働いてます理学療法士です(^ ^)
「糖尿病のイメージを変えたい」
「全世界の方が糖尿病と寄り添える」
「糖尿病の方が健常者と変わらぬ生活を」
これらをモットーにいろいろと活動しています。
糖尿病患者さん、ご家族さん、ご友人さん、恋人、、
みなさんが不安なく、知識をしっかりと持てるようにYouTubeやTwitterはじめました。
何かの役にたてればと思います。
もしよかったらご視聴、チャンネル登録よろしくお願いします(^-^)
糖尿病の方、ご家族さん、ドクターやナースなど療養指導される方、医学の仕事を目指す学生さん
みなさんよろしくお願いします(^ ^)
【糖尿病】小児の1型糖尿病に思うこと
小児の糖尿病
これは全くの無知です。
試験のための勉強しかしておりません。
本当に何も分からんまま記事を書くのは申し訳ないのですが、分からんなりに思ったことを綴ります。
まず、第一に思うこと。
注射てどうしてるんですか?
僕には息子(2歳半と2ヶ月)が2人います。
お風呂は嫌、ご飯は嫌、着替えは嫌、ネンネはもちろん嫌、お父さん嫌、チャイルドシート嫌
お兄ちゃんはこんな時期です笑
まぁこんなんでも最高に可愛いんですが、
いざ、息子が注射となった時、しかも恒常的に何回も、、、
いや無理やこれ。
もうやるとなったらやるしかないねんな!
と思う気持ちはありますけど、
それでも全くイメージがつかへん。
大好きなトーマスでも毎日やったら絶対嫌になる。
本当に1型のお子様をもたれてるご家族の方、尊敬します。保育士の資格もらってもええんちゃいますかね。
またどこかで1型のキャンプとか参加できたらなぁと常々思っていますので、
どなたかこんなおっさんでも参加しても良さそうな小児の糖尿病イベントありましたら、
メッセージでもコメントでも結構ですので是非お声お願いしますm(__)m
一応小学生のサッカー指導ぐらいの経験はあります。あとお茶汲みぐらいはします。笑
今回は注射だけの疑問を記事にしましたが、まだまだご家族の方に質問したいこと山ほどあります。
全く知らない私が言うべきではないんですけども、(ほな言うな)
ご家族の方々、本当に大変で辛いことも多いと思いますが、こういったブログやネットのツール、地域交流の場を使ってみんなで悩みや相談を共有していきましょう。
そのような場を作ることはできますんで!
私にできることはそれぐらいです。
ちっちゃ。
【自己紹介】
糖尿病療養指導士として働いてます理学療法士です(^ ^)
「糖尿病のイメージを変えたい」
「全世界の方が糖尿病と寄り添える」
この2つをモットーにいろいろと活動しています。
糖尿病患者さん、ご家族さん、ご友人さん、恋人、、
みなさんが不安なく、知識をしっかりと持てるようにYouTubeやTwitterはじめました。
何かの役にたてればと思います。
もしよかったらご視聴、チャンネル登録よろしくお願いします(^-^)
糖尿病の方、ご家族さん、ドクターやナースなど療養指導される方、医学の仕事を目指す学生さん
みなさんよろしくお願いします(^ ^)
【糖尿病】1型糖尿病とiPS細胞
1型糖尿病とiPS細胞についてゆるーく考えてみます。
近年話題のiPS細胞。
目が見えるようになる、パーキンソンが治る、心臓が復活するなどなど、、、
すごいことですよね本当に。
映画のような世界がやってくるんだと思うとワクワクします。
ですが、現実はそう甘くはないですね(><)
私ら一般ピーポーが保険使ってiPS細胞の恩恵に預かる日はまだまだ遠い未来。
発見は本当に素晴らしく世界を変えましたが、研究費やらなんやらで国も手を引くような事を耳にしました。
そんなiPS細胞。
ほな1型糖尿病の方はどうなんですか?
考えますよね。むちゃくちゃ期待してますやこりゃ(^^)
でも糖尿病専門医にこういった話をすると、
「1型は自己免疫疾患に近い。自分で膵臓を破壊してしまう何かがあると思う。なので、iPS細胞で膵臓を新しくしても、また破壊してしまうリスクがあるんではないか」
なんてこった。
まぁあくまで仮説ですけね、、、
期待しすぎるのは裏切られた時の絶望っぷりが半端ないですし、そこそこにしておかないといけませんね実際。
ただ、1型糖尿病の方々はそこももちろん大事だと理解されていると思うんですけど、
それよりも
完璧に治らなくても
制度を変えることや
病名を変えること、
難病指定にしてもらうこと
医療助成を考慮してもらうこと、、、
これだけでもどれだけ救われるか。
嘘偽りの方々への生活保護費をとっとと廃止せんかい。
すんません口が過ぎました。
いろいろ書きましたが、iPS細胞の今後の明暗はまだなんとも分かりません!
ですけど夢がありますね^_^
すごい良いこと。
1日も早く糖尿病の方々にもスポットが当たることを願い、
生後2ヶ月の息子がおっぱいほしくてお腹を空かしてギャン泣きしてるので、
長男と寝てる嫁を起こして来ます。
みなさんおやすみなさい笑
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【糖尿病】1に運動、2に運動、3に栄養、それから薬
こんばんは。
糖尿病療養指導士の理学療法士です。
早速ですけど、タイトルの意味分かりますよね?
厚労省がだしてるもんなんですけど、糖尿病治療の基本の基本だと僕は思っています。
糖尿病の三大治療方
これらが基本になって、ドクター、コメディカルは患者さんの指導にあたらせてもらいます。
当たり前ですが、
薬はお金がかかります。栄養は知識がいります。
運動はお金かかりませんよね?まぁジムとかは別として。
「使って貯めよう貯筋」
某有名なドクターの格言。
確かにそーやなー。
でもほな運動?何すんねん?何したらええの?
よく患者さんからこのようなご質問の声をいただきます。
皆さん知っておいてほしいのですが、
糖尿病の運動療法はまだまだ確立されていません!
なので、
糖尿病やしこの運動をすれば大丈夫!
てのがまだまだ見つかっていないのが現実です。
「週に3〜4日ほど、息が弾むほどの運動を、合計で3時間ぐらいしなさい」
お医者の診療ガイドラインにはこのような事が書いてあります。
そりゃできたらええよ?そんなことは分かってる。
これを継続でけへんからみんな困ってんねん。やし避けたくなるねん。
糖尿病の名前が気に食わへんのと一緒で、僕は運動て言葉もあまり好きでないです。理学療法士やけど。なんか敷居が高い気がして。
体操とかにすればええのになぁと思っています。
体操のお兄さんて子どもには言うのと同じ。
運動療法は糖尿病治療の第一歩。
スクワットやウォーキングだけが運動ではありません。
家事や育児、庭掃除や風呂掃除、普段の買い物だけでもこれも立派立派な運動、体操です!
またどこかで紹介できたらと思いますが、日常生活には体操できる、もしくはしていることが山ほどあります。
まずはご自身の生活を考えて、体を動かしてみましょう^_^
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【糖尿病】インスリンポンプてすごいなぁ
今日は職場でインスリンポンプを初めて使用する患者さんが、メーカーからの説明を受けるので、立ち会って来ました。
この立ち合いするたびに、毎回思います。
ポンプてすごいなー
と。
ポンプの性能やなくて、使用される患者さんがですよ。
ずっとつけたままでインスリン打ってくれるし楽やわぁ
と思いがちですけど、
3日ごとにチューブやら針やら交換せなあかん。
もう少し交換日を延ばせることもできるみたいやけど、ゆーて1週間ぐらい。
手順を必死に覚えようとされる患者さん(1型)。
自分から針を身体に刺さなければならない苦痛。
身体よりも精神的に痛いはず。
逃げ出さないで、しっかりと向き合う姿は本当にすごいと思います。ただただすごい。
こういった光景を見ますと、生半可な知識や行動で指導してはアカンと考えさせられます。
もっと勉強しよ。
以上、インスリンポンプの導入見学での感想でした(^^)
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【糖尿病】足切断の原因第1位って何か知ってますか?
それは糖尿病。
世界で
非外傷性での足切断への原因
第1位
糖尿病
慢性的な高血糖状態による
末梢神経への栄養血管の破綻
これによる壊疽
日本では
医療が普及しています。
誰でもインスリンが打てます。(いつもこーゆって伝えると反感ありますが、生活保護受給制度があります。)
発展途上の国々の方
糖尿病と宣告されれば、余命は1年とききます。
それは
治療費がない。
医療が普及していない。
国家による糖尿病に対しての救済がない
タイトルの通り、戦争などの非外傷性にやる切断の原因第1位は糖尿病と言われています。
世界規模ではごくから当たり前なのかもしれませんね。
東京パラリンピックがもうすぐ始まります。
この記事を読んで頂いた方は、
パラリンピックを見ている時は、少しでも注目して下さい。下肢を切断されてる選手の方はもしかしてら糖尿病なのかもしれないと。
その選手は糖尿病によって四肢を切断し、今なお治療に専念されています。
少しでも結構です。テレビの前でも結構です。
頑張れのエールを送りましょう!
糖尿病と共に生きる私達に出来ることです。
ご閲覧ありがとうございました😊
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糖尿病療養指導士として働いてます理学療法士です(^ ^)
「糖尿病のイメージを変えたい」
「全世界の方が糖尿病と寄り添える」
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糖尿病患者さん、ご家族さん、ご友人さん、恋人、、
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何かの役にたてればと思います。
もしよかったらご視聴、チャンネル登録よろしくお願いします(^-^)
糖尿病の方、ご家族さん、ドクターやナースなど療養指導される方、医学の仕事を目指す学生さん
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糖尿病という病名に思うこと
はじめまして。
糖尿病療養指導士として急性期病院に勤めています、理学療法士の侘助です。
糖尿病を患っている患者さん、ご家族さんに運動療法を主に指導させてもらっています。
このツールを使用させてもらって、
自分の糖尿病に対する想いや最近の動向、患者さん達とのエピソードなどを伝えていけたらと思います。
早速ですが、
「糖尿病」
皆さん、この名前を耳にしてどのようなイメージを持たれますか?
「食べすぎ運動不足」
「生活習慣悪いからなっちゃう」
「自分関係ないけど、そういやおじいちゃん糖尿病やったな」
いろいろあると思います。
私の嫁にふと聞いてみると(ちなみに嫁は医療従事者でもなんでもありません)、
「んー、よく分からんけど大変なんやろ?太ってたらなりやすいんやんな?」
まぁこんなもんでしょう笑
こういった感想、イメージについてまた自分なりの考えを書いていこうと思いますが、
高血圧や高脂血漿などの生活習慣病に連なる病気と比較して、かなりマイナスというか見下すというかその人の性格や生活まで負のイメージされるような印象を持たれている方が多いと思います。
なんで?
私は祖父と父親が糖尿病で、インスリン注射をうつ姿を近くで見てきました。
旅行に行っても、結婚式でも常に血糖値を意識して。
なんでこの病気だけ注射を自分で打てるんやろ?てか打たなあかんのやろ?
これが私の糖尿病への最初の疑問でした。(恐ら小学生の時)
おかんはずっと食事に気を使い、料理に盛り付けに工夫を凝らす毎日。
こんなにも苦労している糖尿病を患っている方、そのご家族や友人、恋人。
「糖尿病」
この名前に負のイメージもたれたことありませんか?また持ってしまったことありませんか?
尿に糖がでるから糖尿病
ちゃうでしょこれ?
他の疾患でも尿糖はでます。
そりゃ歴史をたどれば解明できていない時代がありましたから、そこはしょうがないと思いますけど、今現在ではもうしっかりと分かっていること。
定義をみても尿糖なんてでてきません。
この「糖」と「尿」
この2文字が
甘いもん
不潔
的なイメージを作ってしまうのではないかと、日々悶々としてる小生でございます。
なんで「血糖病」ではダメなんでしょうか?
糖尿病の専門医に尋ねたところ
「そんなこと考えたこともなかったなぁ」
と言われました。
病名の変更が難しいのは十分承知しております。
近年では痴呆から認知へ病名変更できました。
痴呆から認知ですよ?
全く違う。イメージが違う。すごいことだと思います。
まだまだ若輩者ですが、
血糖病とか何かまた違う病名にすることて
すごい大事なことだと私は思います。
素人は病名きいてイメージしますよ、症状とか体質とか。
ノートの最初の記事は、
私がまず伝えたいこと、
糖尿病という病気のイメージを変えたい
そのためには病名の変更が不可欠だと感じております。
初めてで末筆すぎて恥ずかしいところですが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
今後は糖尿病関連の最近の知見や運動、今現在行なっている研究などを伝えていきたいと思います。
またYouTubeはじめました。
ご視聴、チャンネル登録よろしくお願いします(^ ^)